マツコへの報復、N国・立花代表TOKYO MX「5時に夢中!」放送時に同局前で抗議!これをどう思う?

2019年8月14日

事の発端は、7月29日の同番組で、マツコ・デラックスがN国に対してこうのたまった。

 

冷やかしじゃない?もちろん受信料払うことに対して疑問を持っている、真剣にそう思ってる人もいるだろうけど、ふざけて入れている人も相当数いるんだろうなとは思う。

 ちょっと宗教的な感じもあると思うんだよね。NHKをぶっ壊す教みたいな。

 ちょっと気持ち悪い、この人も気持ち悪いんだけど、女性も何人かすごい人もいたけど。

これに激怒した立花氏は、同局前で1時間ほど抗議の演説をしたそうだ。

「選挙で投票してくれた人に、『ふざけてる』とか『気持ち悪い』とか、それを公共の電波で言ったら、無視するんじゃなくて見解を出すべきでしょう」。一方的に特定の政治団体を誹謗中傷したりとか、投票してくれた人の気持ちを侮辱したり、バカにしたりするような発言はやっぱり許されない」

などと訴えるのは、確かにその通りではあるのだが、マツコ・デラックスが「ふざけてる」とか「気持ち悪い」とか話した真意はどこにあるのか。
独断と偏見でそのふざけていると思う理由を考えてみた。

 

理由その1「政見放送」がふざけている?

明らかに、ふざけた意味で面白さや意外性を演出するために作られた「政見放送」は、様々なレパートリーがあり、コスプレや卑猥な発言、そしてひたすら無言などさまざま。国の舵取りを決めるために作られる「政見放送」というテーマを考えれば、疑問符がつく。さらに、この動画制作は、「公費」つまり「税金」が使われている。税金を使ってこのような放送を作るということは、真っ当なのか?非常にふざけている?

そして、代表の立花氏のYoutubeには、公費で作られた政見放送に面白いタイトルがつけられ、それぞれアップされている。そいうことは、「話題性のある政見放送」を作り、Youtubeの再生数を稼ぐことを目的にとられたのだろうかと勘ぐってしまう。「目的は、認知度のアップと再生数アップで、広告費収入につなげること。かもしれない。」税金で作った動画を、自分のチャンネルで公開して再生数が稼げれば、どれくらいの収入になるのだろうか。ちなみに、2019/01/01 に公開された同氏のチャンネルでは、Youtubeからの収益は1,248万と発表されている。

理由その2「考え方」がふざけている?

まず、総務委員会に入れなかった、だから何もしてはいけない。いやいや、総務委員会以外でも様々な委員会その他で質問すれば良いし、NHKから国民を守るための活動をしっかりしないといけない。

その後、立花代表は、渡辺氏と結成した会派「みんなの党」で予算委員会の席をくじ引きで引き当てた。しっかりと仕事をして下さい。政見放送で言っていた「カーSOX」の話も出るのでしょうか?どんな仕事をするのか期待をもって注目しますのでよろしくお願いします。


また、前後するが訳あり議員と呼ばれる人たちをN国に迎え多数派工作。立花代表によれば、1人議員が増えれば単純計算で約2430万円が上積みされるそうだ。入党後は、(NHK集金人の被害者を救済することを利用する事を前提に?)政党助成金は、本人に渡されるようだ。(参考:東スポ)N国からすれば、(寄せ集めでも)議員数を増やせば発言力が上がり、(訳ありで他党を離党した)議員にとっても政党助成金という大きなメリットがある。しかし、野党共闘が野合というならN国は、さらに野合ではないのか。そして、「NHKから国民を守る」ということを訳あり議員たちが実行するか疑問である。

改憲とNHKスクランブル放送を天秤に

さらに、立花代表は、とりあえず会見には反対するが、「NHKのスクランブル放送実現に協力が得られることを条件に、安倍政権が目指す憲法改正の国会発議に「賛成する」」という発言をしている。「国の最高法規」と、「NHKのスクランブル放送」を天秤に掛ける。これはあまりにもふざけている?わかりやすく言えば、交渉として釣り合わせる内容が等しくない。憲法は、そんな軽いものではないのだ。例えば、「NHKは国営放送とする、国民は視聴料を収める」などと憲法に書き込んでしまえばスクランブル放送どころではない。まあ、ありえないだろうが。ありえないということ自体ありえない可能性は高い。

 


参議院議員になったのであれば、もう少し行動を改め、スマートにやって行く方がまっとうな支持者が増えていくと思うのだが…

 

批判するものは「私人逮捕」?国会議員の立ち振る舞いとしてどうなの?

マツコ・デラックスへの抗議の街宣。「気持ちがわるい」とか、「宗教」だとか言われたら激怒する気持ちはわかるのだが、マツコ氏が街頭でやじっていたら「私人逮捕」するのでしょうか。

私人逮捕とは

日本法では現行犯逮捕にのみ私人逮捕が認められている。現行犯人の逮捕は、司法警察職員に限らず何人でも(一般人でも誰でも)逮捕状がなくても行うことができるとされている(刑事訴訟法213条)。これは、現行犯人が現に犯行を行っているか行い終わったところであるため、逮捕して身柄を確保する必要が高い上に、誤認逮捕のおそれがないためである。

要件
私人逮捕を行うには次の条件を満たす必要がある。犯人が現行犯人、準現行犯人であること(刑事訴訟法212条)30万円以下の罰金、拘留、科料にあたる罪の場合(刑法では、過失傷害罪・侮辱罪)は、犯人の住居、氏名が明らかでなく、又は犯人が逃亡するおそれがある場合(刑事訴訟法217条)。条件に該当しないにもかかわらず逮捕した場合は、逮捕・監禁罪(刑法220条前段)に問われ得る。なお、警察官その他の司法警察職員であっても、非番(夜勤明け)・休暇中など勤務時間外は私人である。

出典:ウィキペディア

 

柏市であった事例、N国の街頭演説中一人の男性が「嘘つき!」と野次を飛ばした。それに激怒した立花代表と候補者(無事当選)と関係者多数で、男性を追い回し選挙妨害として「私人逮捕」警察に突き出した。

そして国民をYoutubeにアップして晒し者にした。国会議員がここまでした良いのか?権力側の人間が集団で取り囲もうとすれば、逃げて当然。ヤジなら安倍首相も、山本太郎氏も経験があるし、さまざまな国会議員みんなヤジの1つや2つ普通にうける経験を持っている。しかし、色々な対応はあったとしてもその都度、警察に突き出す必要ことをしていない。国会議員は、国民すべての奉仕者であり、反対意見を持つ者に対しても同様なのである。多かれ少なかれ各議員の皆さんはそれを自覚しているのだろう。もし、やじられるのが嫌なら議員を辞めて、給与を返上するべきである。もともとは国民一人ひとりの税金で、N国党に批判的な人のお金も含まれているのだ。
※なぜYoutubeにアップするかというと、広告収入が得られるからだ。炎上案件なら特に。

立花N国党にたてついた人間は、動画でさらし者にして警察を呼ぶという悪しきメッセージが定着する?

国会議員という立場を手にした立花氏は、自身の発言力は大きくなっていることを自覚するべきでは?一般国民と国会議員、どちらが上かと言えば、一般国民である。国会議員のスポンサーであるからだ。しかし、国会議員の方が、一般的に地位的な面では上の立場になり発言力も大きくなる。言論弾圧と言われても仕方がない。動画が残るという事は、それを何度も見る人がいる。イメージは定着する。色々な意味で怖すぎる。

高須さんのツイッターでは、失望を発信されていた。


そのうち、ヤジっただけで、逮捕できる法案などをつくり、可決されたら日本は暗黒国家になってしまう。いいすぎだろうか?

私人逮捕

各議員のヤジへの対応

とにかく、政治の場はヤジとの戦いでもある。いかに、それをうまくしのげるかはその人の懐の深さと、技量それに尽きるとおもわれます。支持者がいれば支持しない人たちもいる。対応ひとつひとつで、議員の印象は大きく変わる。


「こんな人たち発言」があったが、その発言については良くなかったと首相も認めているようだ。


N国は複数人で取り囲んで大声で罵倒し、犯人扱い。警察を呼ぶ。はたしてれいわ新選組、山本太郎氏の対応は?!

岡田氏がサンドバック状態。

マツコ・デラックスは、立花氏の圧力に屈してはいけない。

立花氏が言うように、マスコミの問題点も少なくない。明らかなウソを公共の電波でながしたり、特定の政党を小馬鹿にするような番組をながしたりそんな番組に呼ばれてサンドバックになっている国会議員もいる。某お笑いタレントの政治番組では、政策を馬鹿にして困る国会議員をさらし者、笑いものにする番組もある。そういう番組こそ害悪でしかない。

しかし、国会議員が圧力をかけるがごとく、私人逮捕や放送局の放送を邪魔しに街宣をすることはおかしいのでは?。
そんなことをするよりも、立花氏は番組内外で直接討論の場を用意してもらい、おかしいところはおかしいとただしてみてはどうだろうか?
(やってみたら面白い。マツコ氏のキッパリとした論調がどうなるか非常に興味がある。)

小林よしのり氏が「言論弾圧」といっているが、今やっていることはまさに、その通り。小林よしのりの主張は正論かつ全う。そして当然の主張である。

せっかく国政政党になったのだから、全うに頑張って欲しい

色々な問題はあるにせよ、N国も「NHKをぶっこわす」という意味ではしっかり頑張って欲しい。他人の批判的発言の真意はどこにあるのか分析し、冷静に行動するべきではないのか?頭が、瞬間湯沸かし器では、いつか足元をすくわれる。「私人逮捕」は時間の無駄であり、印象も悪すぎる。国民をさらし者にして、たてつくものは私人逮捕とか、正気の沙汰ではない。考え方を改め出発しなおすべきでだ。